住まいとは心の拠り所。

住まい購入時の住宅ローンの仕組み

住まいとは心の拠り所。 住まいを購入する場合にお世話になる住宅ローンには、大きく分けると二種類のローンがあります。それが固定金利型と変動金利型です。固定金利型は返済期間中の金利がずっと契約時から変わらないというものです。変動金利は返済期間中、世の中の金利の変動に沿って借入金額に対する利息が変動するというものです。それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。

固定金利型の住宅ローンはその金利が変動しないので、借りた時点で利息の計算を完了させることができ、返済総額を知ることができます。また、返済総額が変動しないため、元利均等返済をする場合は、その返済額がずっと変わらないことになります。そのため、家計における資金繰りが非常にしやすいというメリットがあります。金利水準は10年物の国債の利回りがベースになっていて、これに各金融期間がプレミアムを上乗せして決定をしています。キャンペーン金利になるとこの上乗せ分が小さくなるというわけです。

一方変動金利型の方は固定金利型と違って、借入金に対する利率は半年に一度見直されます。当然、契約時点で返済総額を確定値として知ることはできず、世の中の金利の情勢が変動すれば自分が支払金利は変動するということになります。メリットとしては、固定金利型より金利が低くなることです。この金利水準は、短期のプライムレートというものに連動をしています。
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